新年になって早や5日が経過しました。
平常の仕事が始まっています。
「2日のマイクで小林の声が聞こえたので出て見たが行ってしまっていた」と
電話をもらった一人暮らしの方、
「78歳になった男ひとりで何もかもするのはしんどくなった。
この先どうなるのかなあ」と先行きを心配されている。

もう一人の女性は寝たきりで新年の挨拶の電話で
「動けない体でみんなに迷惑をかけるばかり。
生きていく希望が無い」と話されてきた。
「頑張ってや!あんたを思うたび、福祉や医療が誰でも安心して受けられるようにしようと、僕も嶋田さんも頑張るんやから」と答えるのが精一杯の対応だった。
(下記の人の庭の花)
一人暮らしの女性、年金暮らし、元気かなと思い声をかけた。
嶋田さんや僕の昔なじみ。
「ひざが痛くてあまり出歩けない。
年金から差し引かれる分が増えて先が心配で」とのこと。
「庭、きれいに手入れしとってやんか。元気だしてな。嶋田さんにも伝えとくで」と話した。 喫茶店でも、
ある人は「この先景気どうなるんやろ?」、
別の人はニュースを見ながら
「自民も公明も民主も党首が”戦う”と言っている。
今の景気や政治をどうするのが我々に良いのか決めてもらいたいのに”たたかう”はおかしい」と言われた。
(新春の花)

新年早々、希望どころか、なんと
「先行き不安」の多いことか!と実感したところです。
あらためて新年からの各紙を読みなおしました。
日本と世界の政治・経済の根源にふれつつ、
具体的に基本的な方策を出しているのは共産党の委員長のインタビューでした。
政権を巡る党略に走ることなく、ヨーロッパのようにルール経済社会をと言っています。
そして国民の運動が大きくなっていること、マスコミもそれを報道し始めたことなど政治を変える希望がでてきているとしています。
自分にできることを力いっぱいやる年にしよう、先行き不安にさいなまれている人たちと共に生きる勇気を持てるように頑張らねばと思いを新たにこの記事を書いています。
平常の仕事が始まっています。
「2日のマイクで小林の声が聞こえたので出て見たが行ってしまっていた」と
電話をもらった一人暮らしの方、
「78歳になった男ひとりで何もかもするのはしんどくなった。
この先どうなるのかなあ」と先行きを心配されている。
もう一人の女性は寝たきりで新年の挨拶の電話で
「動けない体でみんなに迷惑をかけるばかり。
生きていく希望が無い」と話されてきた。
「頑張ってや!あんたを思うたび、福祉や医療が誰でも安心して受けられるようにしようと、僕も嶋田さんも頑張るんやから」と答えるのが精一杯の対応だった。
(下記の人の庭の花)
一人暮らしの女性、年金暮らし、元気かなと思い声をかけた。
嶋田さんや僕の昔なじみ。
「ひざが痛くてあまり出歩けない。
年金から差し引かれる分が増えて先が心配で」とのこと。
「庭、きれいに手入れしとってやんか。元気だしてな。嶋田さんにも伝えとくで」と話した。 喫茶店でも、
ある人は「この先景気どうなるんやろ?」、
別の人はニュースを見ながら
「自民も公明も民主も党首が”戦う”と言っている。
今の景気や政治をどうするのが我々に良いのか決めてもらいたいのに”たたかう”はおかしい」と言われた。
(新春の花)
新年早々、希望どころか、なんと
「先行き不安」の多いことか!と実感したところです。
あらためて新年からの各紙を読みなおしました。
日本と世界の政治・経済の根源にふれつつ、
具体的に基本的な方策を出しているのは共産党の委員長のインタビューでした。
政権を巡る党略に走ることなく、ヨーロッパのようにルール経済社会をと言っています。
そして国民の運動が大きくなっていること、マスコミもそれを報道し始めたことなど政治を変える希望がでてきているとしています。
自分にできることを力いっぱいやる年にしよう、先行き不安にさいなまれている人たちと共に生きる勇気を持てるように頑張らねばと思いを新たにこの記事を書いています。
(第1号民報)
今日2008年12月30日、民報を作りました。
号数を入れると丁度1200号です。
第1号は1968年6月25日発行です。
爾来実に40年と6ヶ月です。
最初は蝋を手にし、鉄筆でガリ版で原紙を作り、謄写版で1枚づつ刷っていました。(今も謄写版は捨てずに置いています) 500枚も刷ると原紙がダメになり切り直すことも度々でした。
輪転機ができ、ワープロができ、今はパソコンで、輪転機も一気に数千枚印刷が可能です。(少々痛んできましたが)
この間、原紙きり、印刷、配布、ニュースの提供、資金のカンパとたくさんの方々の協力を頂き
ました。(下は第1200号)
福崎で共産党が始めて議席を得るときの公約として発行を始めました。町民の世論で町政を動かそうと訴えたのでした。
1号では、私が手弁当で議会に参加したこと、(当時は議員の弁当代は公費だった)、時間が守られないことなどを伝えています。
40年余の間には議会報告、町民の要求を訴える、町政の問題点の追求など、多くの問題を扱いました。
いろんなことが思い起こされます。
本当はもっと早く1200号になっていなければならなかったのですよね。
申し訳ありません。更に発行と一人でも多くの方に届けたいと思います。
でも、この間、民報の発行に大変な努力をされた嶋田さんが今は町長です。
まさに隔世の感がします。
これからも町民が主人公の福崎町と国民本位の政治になるよう頑張ることを、
この記事を書く中で強くしています。
これからも、叱咤・激励を含めご協力をお願いいたします。
号数を入れると丁度1200号です。
第1号は1968年6月25日発行です。
爾来実に40年と6ヶ月です。
最初は蝋を手にし、鉄筆でガリ版で原紙を作り、謄写版で1枚づつ刷っていました。(今も謄写版は捨てずに置いています) 500枚も刷ると原紙がダメになり切り直すことも度々でした。
輪転機ができ、ワープロができ、今はパソコンで、輪転機も一気に数千枚印刷が可能です。(少々痛んできましたが)
この間、原紙きり、印刷、配布、ニュースの提供、資金のカンパとたくさんの方々の協力を頂き
福崎で共産党が始めて議席を得るときの公約として発行を始めました。町民の世論で町政を動かそうと訴えたのでした。
1号では、私が手弁当で議会に参加したこと、(当時は議員の弁当代は公費だった)、時間が守られないことなどを伝えています。
40年余の間には議会報告、町民の要求を訴える、町政の問題点の追求など、多くの問題を扱いました。
いろんなことが思い起こされます。
本当はもっと早く1200号になっていなければならなかったのですよね。
申し訳ありません。更に発行と一人でも多くの方に届けたいと思います。
でも、この間、民報の発行に大変な努力をされた嶋田さんが今は町長です。
まさに隔世の感がします。
これからも町民が主人公の福崎町と国民本位の政治になるよう頑張ることを、
この記事を書く中で強くしています。
これからも、叱咤・激励を含めご協力をお願いいたします。
12月議会は㈱もちむぎ食品センター問題が大きな問題でした。
19期(平成19年9月1日~20年8月31日)の決算報告(町が出資しているので議会への報告が義務付けられている)と町より同社への貸付金1億1600万円をめぐる問題です。
新聞報道もあり多くの方から問い合わせもいただいています。
私たち(日本共産党議員団)の対応について、以下ふれて見たいと思います。
決算について
営業的には努力もされており、単年度収支で見るとなんとかやれている状況と判断できる。細かな点では帳簿についてはいろんな見方があり、他議員の質問も多くあった。
私たちは
1、BC では元専務への損害賠償金を固定資産に計上しているが適当か?問うと明確でなく、
問題は1年間元専務と接触を持っていないとのこと。裁判で確定した損害賠償をどう考えているのか。
どうせ取れないと決め付けて何らの取り組みをしていない。
2、昨年より取締役を雇いその人件費を町が援助しているが、締役会が町内各団体の代表で構成されているがもっと機能的な役員会が必要と指摘してきたが、この点についてはこれで行きたいとの表明であった。
しかし、監査役を団体代表にしているのは過去の教訓を忘れているのではと感じる。
原材料を含め、価額を安くする必要性があるのでは?
融資について
1、再建が決まったときに、主要な金融機関であった但陽信用金庫に55%の債権放棄をもらい残額を町が保障することを議決している。(15年再建)みなと銀行、姫路信用金庫も話し合いがつけば同様の処置になるのは自明であった。
2、しかし1億円を超える貸付は慎重に検討した。他の行政との関係、返済は可能か?
3、体制問題の改善が必要であること。株主では個人株主問題がある。故人が3人、行方不明者が1人、さらに問題は事件の当事者である元専務が株主であることである。株式会社であるので利益があれば配当も可能であり、これらは整理が必要である。会社の定款では取締役会の許可なしに株式の移動は出来ないとされており、役員会での取り組みが必要。
4,決算でふれた元専務への賠償請求の取り組みなどが必要。
5、しかし、この会社が町内の商工業者と競合しないで、商工業者の発展につながることを強く求めた。定款の改正で農業振興は入れたが商工業は入っていない。この点も指摘し、定款に加えることを求めた。
6、採決にあたり、付帯決議も用意されており、私たちの主張も入っていたので、総合的に判断し賛成しました。
7、今後の推移に引き続き注目していきたい。
19期(平成19年9月1日~20年8月31日)の決算報告(町が出資しているので議会への報告が義務付けられている)と町より同社への貸付金1億1600万円をめぐる問題です。
新聞報道もあり多くの方から問い合わせもいただいています。
私たち(日本共産党議員団)の対応について、以下ふれて見たいと思います。
決算について
営業的には努力もされており、単年度収支で見るとなんとかやれている状況と判断できる。細かな点では帳簿についてはいろんな見方があり、他議員の質問も多くあった。
私たちは
1、BC では元専務への損害賠償金を固定資産に計上しているが適当か?問うと明確でなく、
問題は1年間元専務と接触を持っていないとのこと。裁判で確定した損害賠償をどう考えているのか。
どうせ取れないと決め付けて何らの取り組みをしていない。
2、昨年より取締役を雇いその人件費を町が援助しているが、締役会が町内各団体の代表で構成されているがもっと機能的な役員会が必要と指摘してきたが、この点についてはこれで行きたいとの表明であった。
しかし、監査役を団体代表にしているのは過去の教訓を忘れているのではと感じる。
原材料を含め、価額を安くする必要性があるのでは?
融資について
1、再建が決まったときに、主要な金融機関であった但陽信用金庫に55%の債権放棄をもらい残額を町が保障することを議決している。(15年再建)みなと銀行、姫路信用金庫も話し合いがつけば同様の処置になるのは自明であった。
2、しかし1億円を超える貸付は慎重に検討した。他の行政との関係、返済は可能か?
3、体制問題の改善が必要であること。株主では個人株主問題がある。故人が3人、行方不明者が1人、さらに問題は事件の当事者である元専務が株主であることである。株式会社であるので利益があれば配当も可能であり、これらは整理が必要である。会社の定款では取締役会の許可なしに株式の移動は出来ないとされており、役員会での取り組みが必要。
4,決算でふれた元専務への賠償請求の取り組みなどが必要。
5、しかし、この会社が町内の商工業者と競合しないで、商工業者の発展につながることを強く求めた。定款の改正で農業振興は入れたが商工業は入っていない。この点も指摘し、定款に加えることを求めた。
6、採決にあたり、付帯決議も用意されており、私たちの主張も入っていたので、総合的に判断し賛成しました。
7、今後の推移に引き続き注目していきたい。
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