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5日から始まった12月定例議会は予定通り17日に終了しました。翌18日には町総合計画の後期分の見直し案の説明の全議員協議会、し尿収集業者への補償問題(下水道推進に伴うもので法律がある)の委員会と緊張した日々が続きました。

予想のとおり議案に対しては、①㈱もちむぎ食品センターに関して多くの議論が展開されました。(決算と町からの融資問題。これについては私が指摘した体制問題なども含め要点を別に記事にします。神戸新聞報道もありかなりの質問・意見をいただいています)。
②議員定数削減(18→16)は本会議で正式に決定しました。(私の意見は前に記したとおりです)また議員の費用弁償廃止と政務調査費が決定しています。
③一般質問は11名が行いました。ここでは子育て教育問題に多くの質問がありました。私もここに時間を大半消費し、質問予定が残ってしまいました。(私の質問も別に記事にします)

議会後半の3日間の本会議には毎日多くの傍聴があり、良かったです。
定数問題では区長さん方(15日)、高岡小学校6年生の社会科学習での傍聴(16日)、ミニデイサービスの方々(17日)

この議会から各集落に議会の日程表を掲示してもらうことが出来ました。来年度には本会議の生放送を始める予定です。
町政と議会が住民にとって必要で身近なものとして感じてもらえること、何よりも議員が住民代表としての自覚を常に持ち、研鑽に励むことが重要であり定数問題の論議は多いに役立ったと思います。

たくさんの重要問題があり、忙しく緊張の毎日でしたがいつもよりいろんな本や資料を読みました。徹夜の元気もまだあります。忙しい方がいいですね。
とりあえず議会が終わった報告とします。順次問題毎に書いていきますのでよろしく。

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IMG_0355_1.JPG12月議会は5日から17日までと決定しました。(議会HPには日程、議案、一般質問予定が出ています)

5日に開会した議会は8日2日目の本会議を終えました。

この議会は我が町と議会の歴史に重要なページを記すものとなるでしょう。




                 (議員の費用弁償廃止等を提案する小林博)

1つは議会についてです。前にも書きましたが議会は民主主義=くらしと連動した=にとって重要な機関です。これが軽んぜられる風潮が強くとさまざまな面で危機意識がつのります。15日には議員定数削減が採決になります。

我々議会運営委員会では議会を住民に身近に必要と感じてもらえる努力をしてきましたが、今回の議会には費用弁償の廃止と政務調査費の導入を提案しました。(8日に全員賛成で議決)

政務調査費は費用弁償の代替ではありませんしそうならないシステムです。使途が公開されても不明朗にならないものです。議員が政策能力を高めていく上で重要な役割を果たして欲しいと願っています。

2つ目は外郭団体への町の責任と負担の問題です。
12月議会には「㈱もちむぎ食品センター」の決算が報告されます。更に今議会にはセンターの借り入れの代替を町が行うことが提案されました。(1億1600余万円、無利子貸付)8日の質問ではセンターの決算とあわせ議論の的になり、定刻をオーバーしていました。

「行革」で福祉や教育が大変なとき?という声も議員の中からも聞こえます。センターへの投資が住民生活全体にどんな役割を果たすのか?説明責任を我々は求められることを肝に銘じて審議に臨まねばなりません。

町にはいくつかの外郭団体がありますが、今後それらにも影響する例を作ることになると私は思っています。

これらの意味で最初に記したとおり、福崎町の歴史にとって重要な議会でしょう。

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IMG_1847_2.jpg今日は市川河川公園で福崎小学校のマラソン大会がありました。

オープン授業の一環として案内もいただいていたので、近くでもあり見学しました。

頑張っている子ども達を見るとうれしくなります。

一番でテープを切る子、
競い合ってゴールへ飛び込む必死の顔、


最後の子がゴールしたときクラスのみんなが駆け寄って完走を祝福している姿、

子ども達を頑張って完走させようとする先生、

PTA役員はじめ父兄の協力、
孫を激励するお祖父ちゃんお祖母ちゃんの姿に、教室とも運動会ともまた違う暖かいものを感じました。

小春日和で天気も最高でとても良かったです。

教育問題が話題になることが多い昨今ですが[福崎の教育]の今後に大きな希望を持てるマラソン大会でした。

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hana.jpg

先生も走り出す、12月が近づきました。

長く自宅の前でつぎつぎと花が開いたハイビスカスもさすがに影響を受けてきました。替わりにノボタン?が頑張ってくれています。我が家は北向きで日照が少ないので花には気の毒なんです。

5日から定例議会が始まります。これまで議会運営委員会では町民に分かりやすく、身近に活動を知ってもらうための改革を目指してきました。質問を1問1答方式に変えたこと、議会のホームページを立ち上げできるだけリアルタイムで動きを知ってもらうこと。HPのアクセスは18ヶ月間でようやく6000を超えました。さらにリアルに出来たらと思います。

12月議会には議員の費用弁償を廃止すること、政務調査費の導入などを提案することになっています。
議会本会議の様子を生で役場一階ろびーやエルデホール、八千種研修センターにテレビ中継することも決まりました(来年度予算に組み込まれなければなりませんが)インターネットでライブ中継をやっているところも出てきています。

町民の皆さんに、議会は町民のためにあると感じていただけるそんな議会づくりを目指しています。

29日は中学卒業50年の同窓会です。楽しみです。

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緊張した日が続きました。
今春、区長会の議員を減らせとの要望から始まって半年、27日委員会で「結論」が出ました。(欠席2名)多数で要望どおり2名減の16になりました。
 議員を減らすのが時の流れ、経費の節約、が主たる理由です。

でも、何のために議会は存在するのか。原点を考えて欲しいのです。僕はそんな立場であらためて本も読み、意見を述べてきました。

政治は全ての人の一生、毎日の生活に関わっています。政治抜きに人は生きることは出来ません。
「人民の人民による人民のための政治」この理想実現のために選挙で代表を選びゆだねる、民主主義が発展してきたのです。

独裁政治は即断即決で早いかもしれませんがあまりにもリスクが大きいことは歴史が証明しています。

平和が脅かされるとき市民の暮らしは犠牲にされ言論の自由も制限される。議会は翼賛会となり本来の役割を失います。先行き不透明でいらいらがつのっているとき、手間隙のかかる民主主義は面倒と感じるかも知れませんが、こんなときこそ市民ー住民が大切にされなければなりません。

議会は町の物事の決定、行政の監視、住民の意見の反映という重要な役割があります。
福祉、教育、街づくりなどさまざまなことを扱います。
一つ一つが複雑、多岐に亘っています。少なければ少ないほど良いという考えには同調できません。

議員を減らしたところでは会議日数も質問数も減っている傾向にあります。
福崎町はさまざまな課題を抱えています。現在の数18が最低必要と思っています。

2名減の方向になりましたが、この間の議論が無駄ではなかったと思っています。

ただ残念だったのは区長会に2度話し合いの申し込みをしたことが実現しなかったことです。立場は違えお互い住民の代表として毎日頑張っているもの同士が胸襟を開いてそれぞれの思いを交わしたかったのですが・・・・。

難しい書き方になってしまいましたね。もう少し判りやすく、短く書き話せたらいいのにと自分でも思いながら。

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