福祉・農業を大切に・・民報1492号

命と暮らしを支えるのに根本的に必要な課題！

福祉と農業を守ることは政治の基本課題です。

国政では後退に次ぐ後退を重ねています。

福崎町の独自施策は守っていきたいと強く思っています。

負担増の高齢者医療保険

後期高齢者保険は2年に一度保険料を引き上げている。

県に一本化され町には保険料徴収の作業だけをさせる。

この制度には市町村の「自治」は無い！

人口の多い大都市の医療費が高く、

田舎の自治体は高い保険料を強制されている。

田舎は医療機関が少ないが、自然や農地、山林がある。

地域での様々な活動もある。

健康を守る制度や活動も参加が多い。

こんな田舎の特性を保険料にも反映すべきと常に思っている。

来年から窓口の負担が倍増する。国の負担が減るだけである。

国政が国民の生活と守る立場に立たせること以外にない。

９月定例議会＝民報1490

９月定例議会が始まりました。

「文珠荘」の指定管理者の決定、市町交通災害共済の解散、

町道敷地の不法占拠問題の訴訟提起議決、補正予算、

令和2年度の各会計決算審議と盛りだくさんです。

文珠荘の指定管理候補＝民報1489

文珠荘の指定管理者の候補が決まりました。

公募では２者の応募があったそうです。

選定委員会で候補者を決定し、議会に承認を求めます。

来年１月のオープンを目指すとのことです。

Ｒ2介護保険決算＝民報1488

令和2年度の福崎町介護保険の決算が報告されました。

高齢化人口と高齢化率が増加するのは解っていることです。

国費の負担割合を増やして行かなければ国民生活は成り立ちません。

高齢者の医療費窓口負担も倍化が決まりました。

そのための消費税といいながら・・・

消費税の８割はは法人税の減税に消えました。

現在の自民・公明政権には退場をしてもらいましょう。