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IMG_3066_1.jpg6月定例議会は予定通り進み、今日終了しました。
町長提案の6件は全部可決し、議員紹介の請願も採択となりました。
一般質問は12名の通告でしたが11名が行いました。

町長提案の公平委員選任、町の代表監査委員選任、工事請負契約の変更は委員会審議を抜きに本会議2日目に全員賛成で可決。

H20年度の水道会計決算、工業用水道決算は大多数の賛成でで認定となりました。

水道会計決算概要は後ほど記述しますが、反対者の理由の一つは利益金の積み立てについてです。

町は法定分の当年度利益の5%を減債積み立てと=200万円=し、建設改良積み立てに=6200万円=、翌年度への繰越に=889万円=

反対理由は全額を減債積み立てとせよというものですが、これについて小林の見解を記します。

水道会計は企業会計であり、費用の中には内部留保金(減価償却や資産減耗費等)が大きな部分を占めており、これが毎年の起債の償還費用に当てられます。

当年度の内部留保は=約1億3200万円・・・収入の3分の1以上=、起債償還は2384万円です。起債償還の資金を心配する必要はありません。
しかも、これで減債積立金は3000万円を超えることになります。

今後の水道施設の整備のために建設改良に積立し、一部は翌年の運転資金とするのはきわめて合理的です。

利益剰余金合計は=約3億8300万円、現金預金は=5億2453万円です。
年間の水道料金収入は=約3億円=です。

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