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書類審査だけにならず、問題を感じれば現場を確認すること!

それを再認識した28日の産業建設常任委員会でした。

IMG_3710_1.jpg向かい側には既設の倉庫があり開発予定地は駐車場になっている。

IMG_3711_1.jpg










県道市川前ノ庄線沿いで1万6025㎡を超える民間の開発計画があり、事前協議が進められています。
大十㈱が倉庫を新築する計画です。場所は近畿医療福祉大学の東北部です。

5月の委員会への報告では洪水対策として、調整池を作る予定でした。
今回の報告では県との協議でその必要は無いと県が指導しているとの事です?

調整池を作るにしてもそうでないにしても、降雨量と排水が主要な河川に行き着くまでの計算が必要です。

IMG_3712_1.jpg現場から七種川までの間の排水ルートの現地確認をする必要があるとして、即、実行しました。

県道を横断する部分が2往復になること、一部水路が素掘りのままで雑草に覆われている部分も確認できました。

1万㎡を超える開発は調整池を含む雨水排水の整備計画が必要なのです。

委員会は調整池を設置する方向で協議するよう求めました。




近年のように想定以上の集中豪雨が相次ぐ中では尚更のことでしょう。

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