秋も深まってきました
国会も始まり菅内閣の政治姿勢が見えてくるでしょう
9月議会の一般質問で取上げた問題ですが・・
「国民健康保険の広域化」を政府は強引に進めようとしています
小さい単位では運営が困難と思わせようとしています
ところが大都市ほど医療費が高く、赤字が大きいのです
広域化は小規模市町村がその赤字を背負うことになるでしょう
赤字の原因は国が国保への支出を大きく減らしたことにあります
そのため市町村の負担と国保税が高くなったのです
広域化で、各自治体の負担をなくさせ国保税の引き上げと受診抑制を目的としています
、
広域で国保税を引き上げても住民は泣き寝入りと思っているのでしょう
これは後期高齢者保険制度で実証されているからです
国保は最後のセーフティネットです。
非保険者は年齢も高く所得も低い層が圧倒的です
国の負担を元に返す以外に根本的な方策はありません
命とくらしを守る運動を急速に高めねばならない秋です
12日「くれさか環境事務組合」の議会が開催されました。
既に提案されていた09年度決算を認定、10年度補正予算を議決しました。
昨年度に持ち込まれたゴミの総量は18,263トンです(その内可燃ごみは14,807トン)
決算報告書によれば、1トン当たりの処理単価は21319.99円です。
福崎町・香寺町・夢前町の協働事業として始まって14年。福崎町と姫路市になって5年を経過しました。
合併前に基幹改良工事を行っていますが組合と施設の将来のあり方を検討しなければならぬ時期となっています。
福崎町は「くれさか」の存続を希望していますが姫路市はどうなのか気になるところです
ゴミは事業所を含む全町民の毎日の問題です。
「くれさか」の出発の時の精神で両自治体の取り組みを願いたいところです。
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