水芭菖が金剛城寺に咲いていると聞き、19日早朝出かけました。
朝日が当たり掛ける頃で寺の全てが素晴らしかった。
背後の山の木々の芽が吹き出した、淡い新緑に浮き上がる金剛城寺!
山門の仁王像に朝日が差し込んで仁王様を浮き上がらせて見せてくれました。
翁草が群生し、利休梅が満開なのが印象的でした。
当日は年に1度の太子祭とかで早朝から準備が進められていました。
張られている膜に、「丸に二の字」の紋、これは足利氏の紋。
良く見ると石の構造物にも同じ紋でした。長年通っていて初めて気付いたことです。
奥様にお聞きすると、「足利家より寄進された事があり、この紋が入っている」とのこと。
以前は、屋根の瓦にも入っていたそうです。
寺全体の建物構造が、ひな壇形式なのは珍しいと、高名な写真家が評価したそうです。
子供のときから見慣れているつもりでしたが、新しい発見がたくさんあった朝でした。
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