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IMG_3005_1.jpg我が家に雪ノ下の花が咲きました。

千両、ナンテン、クレマチス、絡み合うようになっています。

こんなコラボレーションは我慢しますが。

保険制度のコラボはどうもね・・・





28日の臨時議会には国民健康保険税条例の改正が提出されます。
健康保険制度はむちゃくちゃに難しくなりました。

老人保健から、後期高齢者保険に、介護保険(40歳~64歳)、それぞれに各健康保険から(国民健康保険からも)負担がかかります。

それらの税はそれぞれに税率が違います。(福崎の国保ではそれぞれが4本立ての税率の組み合わせ)

今回の改正は、介護分の保険税についてです。
税の限度額を9万円から10万円に、所得割りを1.5%から1.6%に、資産割は12%を据え置き、

均等割を、8400円から7200円。
平等割を、9000円から7200円。(21年度予算では共に7800円を予定していました。)

それに伴う所得状況などによる減額金額の変更です。(均等割り・平等割の7割,5割、2割)

これで昨年度に比べ、1世帯当たり=2761円、1人当たり=1791円の値下げです。

介護保険への国保からの負担は額(一人当たり=50246円、国県で2分の1)は国が定めるのです。
しかし資料を見ても何故この額が出てくるのか理解できません。

そこで町の担当者に教えてもらう事に。

国の基準額との関係・収入と支出の関係と数字あわせでは判らない・・・(まだ高いのでは)?

前の年の戻りや繰り出しがあったりしているらしい・・・

国保会計は、医療と後期高齢者保険、介護保険、(まだ老人保健の分が残っている)を総合しています。

これで国保税は全体としてどうなるのでしょうか?=聞いてみます。所得や固定資産税の動向は?

何と複雑な制度を作ったことかと感心します。これらの事務量も大変です。どこが行政改革だと怒りさえ・・

『行革』とは国民負担を増やす事が目的で、難解で事務量が膨大になっているとしか思えない代表的なものが保険制度です。

難しいといって投げ出す訳には行きません。メガネが必要ですが勉強してます。

しかし税金ですから、住民に判りやすい制度が必要なんではないでしょうか。
国の姿勢を変える事が必要です。

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