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「お盆」という習慣が日本に入って来たのは7世紀頃とされているようです。
迎え火、送り火、各地にいろんな行事が残っています。

1945年以来、8月、お盆は日本人にとって特別の意味を持つものになりました。

310万人と言われる日本人と、2000万人の東アジアの人々を犠牲にした太平洋戦争が終結したのが8月15日、まさにお盆です。

人類史上初めての核兵器・・原爆・・が、広島・長崎に投下されたのも8月です。

8月は鎮魂の月でもあり、二度と戦争という過ちを繰り返さない平和を誓う月となりました。

一方であの戦争は間違っていなかったとする集会も行われます。

一人一人の声・・民意・・を大切にし、庶民のくらしを安定させることは平和を前提とするのは歴史の教訓です。

戦争の記憶を残して行こうという取り組みも頑張って進んでいます。

この鎮魂と平和を願う8月、兵庫県西部で集中豪雨による災害が発生しました。
一日も早く普通の生活を取り戻すために全力を尽くさねばなりません。

同時に、災害から何かを学び、生かしていく取り組みも必要だと痛感します。
福崎という町の行政に関わってきたものとしての責任でもあると・・・。

そして、今年は、衆議院選挙です。
命を賭けて戦争に反対してきた日本共産党の存在を大きくしなければなりません。

8月、それは僕自身にとっても人生を大きく変えた月でもあります。
14日は父の命日、今年は義母の初盆です。

様々な思いを巡らせながら、盂蘭盆会・・Ulambana・・を過ごしています。

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