「地方主権」とは？

広大な嘉手納基地

沖縄の名護市長選挙は基地受け入れを拒否する結果となった

官房長官はこれを「しん酌の対象としない」また「法的に処理」などと発言を繰り返す

それを総理が趣旨不明の言葉で和らげようとするかの発言

これでは沖縄の人たちはたまらないでしょう

一体この内閣はどうなっているのかと疑問が出されている

永住外国人の地方参政権でも官房長官は「地方の意見は聞かない」旨の発言

民主党は及び現内閣は「地方主権」を主張している

しかし現実には逆のやり方「子ども手当ての財源問題など」との指摘もある

地方との関係をめぐって民主党と内閣の基本方針は何かをよく見定めなければと思うこのごろです

基本的には「道州制」と「基礎的自治体の大型化」・・自民党と同じ・・方向を目指しているのではと思われる

外交や軍事などには地方に意見を言わせないなど

国と地方の関係を平衡から垂直にしようとしているとの見方もある

地方自治は民主主義の基礎です

各大臣や民主党の首脳などの様々な発言に誤魔化されずその目指す基本的な方向を見定めて行きたいものです

天神祭

 

新町区は天神様をお祭りしています

２５日は新春の祭事です

区長をはじめ区内の各団体の代表や個人が参詣します

「家内安全」　「交通安全」　「合格気祈願」　「商売繁盛」などの願いが託されました

区＝自治会＝は日常生活の基礎を支えていると思います

各区は祭神に関わり無く、様々な形で連携を表現していると思います

元々、神社は自然への畏敬と各々の祖先への感謝が原点では！と思うこの頃です

第２３回ふるさと文化祭

２４日（日）ふるさと文化祭（主催＝福崎町文化協会）がエルデホールで開催
昨年の１５団体を超える１６団体が出演しました

保育所から小・中・高・大学の各チーム、新しく児童合唱団も参加です
そして合唱はじめ福崎町を中心に活動している団体などの演奏がありました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(写真をクリックしてご覧下さい）


































































































保育所を含め、各団体・グループは町や郡の域を超えて幅広く活動されています
来年はさらに素晴らしい文化祭になると期待が高まりました

『朝三暮四』（ちょうさんぼし）

２２日の予算委員会で「朝三暮四」の故事成語が話題になったようです

首相は「朝令暮改」と同意語に取り違えていたとか・・・

最近の政治の流れを考えると「朝三暮四」の例えも当たっているかも？

「子ども手当て」や「高校授業料無料化」などの国民要求に応える、が

地方自治体負担や税金の実質引き上げ、後期高齢者保健税の引き上げ・・・

そして沖縄の基地問題と

基本構造は変えないで目先で誤魔化そうとするのは・・・

まさに「朝三暮四」

猿を騙したと同じにはいかないと思いますが・・！

私に振り返りつつ「故事ことわざ辞典」を開きました

(結果的には同じであることに気づかず目先の差にこだわることのたとえ。
また、あたかも有利であるかのようにことば巧みに人をたぶらかすことのたとえ。　　　　　　
☆猿に餌の栃の実を「朝に３つ、夕方に４つやろう」といったら怒ったので「それなら朝４つ、
夕方３つやろうと」いったら喜んだという故事から）

自身の歴史に誇りをもつ沖縄

壮大な石垣が復元されている今帰仁城




唄・踊り・演舞などに凝縮された沖縄を感じました



沖縄ならではの自然と歴史に思いをはせ・・・


那覇の国際通り
これからの沖縄どう表現していくのか