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28日の民生常任委員会の続きなんですが。

国民健康保険や介護保険は運営協議会というのがあって、当局が議会に予算や保険料金案を示すために参考にする審議会です。
構成は、行政・医療機関・住民代表・公益委員(議会代表)です。

ここで今年の実績見込みを検討し、翌年の想定をして予算案を作っていくのです。
当然そこで住民の保険料金も案が答申されるのです。
重要な協議会と僕は認識しているのです。

この協議会の今年の日程が問題。
介護が2月26日、国保が2月27日予定との報告。

ちょっと待ってよ!

その頃には予算書は印刷済みじゃない?

だってね、予算議会は3月6日開会予定?。
そのための議会運営委員会は2月27日と日程調整中だよ!

当局で実質上 『案』 を決定し、予算書印刷も終えている。
そんな時期に『協議会』を開き、『答申』 を受け、それが 『権威』 を発揮する。
ちょっと世間を馬鹿にしちゃいませんかね?

協議会制度発足の意義が失われてしまっていると思わざるを得ない。
医療機関側との日程調整が難しいことを理由に挙げられています。

医療という住民生活の重要な部門での 『民主主義が形骸化』 している実態を示すものとして、『重大な危機感』 を感じているこの頃です。


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