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この記事を書き終え、外の出ると満天の星、冬の空はまるで邪念を払い去るような!
星空に感動

28日は民生常任委員会でした。
重要な教訓をはらむ内容がいくつかあったように思います。一つは、

公害防止協定や開発に関して締結された協定書の存在です。

町と契約した相手が権利を他に移したときには当初の契約は承継されねばなりません。
年月がたてば町自身が、「契約の存在を忘れている」。そんな事態が明らかになりました。

近畿医療福祉大学の経営主体が 『学校法人姫路学院』から『学校法人都築学園』に吸収合併された(今年1月5日)こと。
福崎東洋ゴルフ倶楽部の経営者が変わった(昨年9月1日)ことなど。

当初の開発に関しては、公害防止協定だけでなく、環境や水道・下水対策、公道管理などそれぞれ具体的に約束事があり、その約束文書には関係集落の代表が議会代表と共に立会い署名をしています。

大学が公共下水につなぐから問題ないだろうと議会に”軽い調子”で諮られる。
公共下水に流すにも一定の基準があるのです。
水質調査は?
関係書類も認識していないでは『行政への信頼』はどうなる?

昨年末の臨時議会の件、
裁判に負け損害賠償の責任を負ったことには、『関係文書の廃棄』があった。

その教訓はどうなっているのか?
役所は担当がたえず替わる。そこに文書の意味があると思う。
それが無視されるのでは虚しい思いがする。

議員側から当時のことを提起したので、委員会では条件付の下水接続となった。
当局の文書管理と職員教育に注意を喚起したい。

町長は、多面的に見る。〔意義・経済(費用対効果)・歴史的経過〕、を良く言われる。
職員への浸透度合いは如何か?

他に、ゴミ収集入札の件、下水進捗による、し尿収集業者への補償の件。
介護保険料金につながると計画などの報告があった。

形だけになる介護保険や国保の審議会、町当局だけの責任とは言いがたいが、
問題を感じる委員会である。

これらは、別項目の記事とする。

議会側も6名の民生常任委員会が4名の出席だったのは寂しい
                                 (委員長は奥様の葬儀)
何が起こるか判らない。一定の議員数は必要だろう。

ちなみに、議員削減に賛成討論した人が欠席だったのは如何か?
欠席は公的役職に関することかも知れないが、

『議会は福崎町の最高の意思決定機関』
であると私は常に自分に言い聞かせている。

議員は余人をもって交替できないのだから!



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