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IMG_0355_1.JPG12月議会は5日から17日までと決定しました。(議会HPには日程、議案、一般質問予定が出ています)

5日に開会した議会は8日2日目の本会議を終えました。

この議会は我が町と議会の歴史に重要なページを記すものとなるでしょう。




                 (議員の費用弁償廃止等を提案する小林博)

1つは議会についてです。前にも書きましたが議会は民主主義=くらしと連動した=にとって重要な機関です。これが軽んぜられる風潮が強くとさまざまな面で危機意識がつのります。15日には議員定数削減が採決になります。

我々議会運営委員会では議会を住民に身近に必要と感じてもらえる努力をしてきましたが、今回の議会には費用弁償の廃止と政務調査費の導入を提案しました。(8日に全員賛成で議決)

政務調査費は費用弁償の代替ではありませんしそうならないシステムです。使途が公開されても不明朗にならないものです。議員が政策能力を高めていく上で重要な役割を果たして欲しいと願っています。

2つ目は外郭団体への町の責任と負担の問題です。
12月議会には「㈱もちむぎ食品センター」の決算が報告されます。更に今議会にはセンターの借り入れの代替を町が行うことが提案されました。(1億1600余万円、無利子貸付)8日の質問ではセンターの決算とあわせ議論の的になり、定刻をオーバーしていました。

「行革」で福祉や教育が大変なとき?という声も議員の中からも聞こえます。センターへの投資が住民生活全体にどんな役割を果たすのか?説明責任を我々は求められることを肝に銘じて審議に臨まねばなりません。

町にはいくつかの外郭団体がありますが、今後それらにも影響する例を作ることになると私は思っています。

これらの意味で最初に記したとおり、福崎町の歴史にとって重要な議会でしょう。

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